2019(2)gigiのライブ
普通のライブは今年一発目。
1番手はオオクボT。
去年は人に親切にしたことが仇となったことが多かったらしく、今年は絶対に人に親切にしない、という曲(寸劇)に爆笑。
次はやないけいさん。
やないさんの歌は、やないさんの暮らしに根付いていて、地に足ついてる感じがするのが好き。
福岡にやないさんがいて良かったなあと思う夜。
次は東京からムスキ・アルバボリー。
前に一度ライブ見たときもちょっと苦手だったけど今回も克服できず、、、
とりあえず声量がすごい。
最後は森脇ひとみちゃん。
4つのパートに分けての演奏。
1つ目は「映画」。外国の映画監督から曲を作って欲しいという依頼があったそうです。
景色が浮かぶような曲だった。実際の映像見て見たい。
2つ目は「毛玉」。翌日の東京ライブの練習パート(笑)。
3つ目はひとみナルド。せっけんとナフコと…あと1曲なんやったかな。ばばーっと通しで3曲。
最後は弾き語り。好きな曲やってくれて嬉しかった。
良いスタートです。
2019年最初の本
ずっと気になっていた、こだまさんの「夫のちんぽが入らない」読みました。
タイトルのインパクトが強いですが、内容にストレートなタイトルだったことにむしろ驚きを感じた程でした。
旦那さんとの出会い方は、ドラマチックな少女漫画のよう。人と関係を築くのが苦手そうな印象があるけど要所要所で意外と大胆に流されたり行動を起こしたりするこだまさんにどんどん引き込まれていく。
教師時代の部分からは読んでて辛い部分が多かったし、旦那さんの行動とかにモヤモヤする部分もあったけど、読んでるこちらには分からない二人の深い信頼関係があるんだろうな。
むしろ、自分はそういう風に黙っていたり許したりできないかもしれないので尊敬するし、そういう関係の二人がうらやましいとすら思う。
「入ったから何だというのだ。そう心の中で毒づいたけれど、入らないことに人一倍こだわっているのは私自身に違いなかった」という一文がまさに自分の気持ちを、というか何かしらに強いコンプレックスとか劣等感を持ってる全ての人の気持ちを代弁しているんではなかろうか。
こういうものを読むと何故かなぐさめられてる気がするし、抱える問題は違うにしても「自分だけじゃない」と思えることは不思議と少し肩の荷を下ろせたような気分になるもんだ。
その他、漫画も詠みました。
海月姫ようやく最終17巻。
小玉ユキさんの読み切り集「宝石箱」。
谷川史子さんの「はじめてのひと」3巻。
全員間違いなく好きな作家さんなので安心して読む。…好き。
真鍋大度∽Rhizomatiks Research
旅の目的地は水俣ではなく霧島。
水俣駅から鹿児島空港に向かうバスに乗り、いきいきセンターくりの郷で降りる予定がうっかりひとつ前の停留所で下車してもうた。結構近くだったから助かった。
そこから町営ふれあいバスで霧島アートの森へ。
入ってすぐのところはエンタメとして完成してるやつの映像が流れてる。
Perfumeの演出(ライブ映像)とかelevenplayのダンス映像とか。
中の展示は、小さい光とアームが音に合わせて動くインスタレーション。こういうのがどういう風に発展していくのかが気になる~。
あとは、全面が白い小さな部屋360度使って(とは言っても天井は抜けてるけど)elevenplayのダンサーの人と、おそらくその人の動きが映像化された人型の映像が流れてたり。ちょっと酔いそうになった。
あとは、この間六本松のプラネラリウムでやってたみたいな全天球映像もあった。
美しかったし、今後も見てる側の度肝抜くような作品が出てくるんだろうな~とワクワクした。
ライゾマの展示じっくり見てたら1時間強かかっちやって野外の展示はかなり駆け足で回りました。
これ好きだった。
先まで行くとこの景色。
再びふれあいバスでいきいきセンターまで戻り、鹿児島空港に行って、福岡行きのバスに乗り換え。
あっという間やったけど楽しかった。
霧島良いとこだった。次回はもっとじっくり楽しみたいな~。
1月3日
今年も箱根駅伝で胸を熱くしたのち、本年一発目の小旅行です。
18きっぷで博多から新水俣まで。
と思いきや、新八代から新水俣までは肥薩おれんじ鉄道という線しか走っておらず18きっぷは使えないということで別料金。
乗換検索ではJR鹿児島本線って表示されてたのに~!
そして、電車乗ってる時に緊急地震速報が一斉に鳴り出して心臓に悪かった。
震度6あったみたいやけど、電車走ってたから揺れも分からなかったし、運休になったりもしなかったから良かった。
21時前には水俣に着いていたけど駅前真っ暗。
こりゃコンビニ飯だなとしょんぼりしつつホテルに向かってあるいていたら開いてる喫茶店発見。
スイスというお店でした。オムライスめちゃボリュームあって美味しかったです。
あと、何故か滝沢君の絵が飾ってあった…
2019年最初の映画
ボヘミアンラプソディ見てきた。
音が良い方がいいでしょう、ってことで初めてドルビーシネマへ。
普通に見るよりは迫力あったんじゃないかな~。比べてないから分からんけど。
今となっては巨大バンドの光と影という王道ストーリーにも思えるけど、詳細なストーリーよりも音楽シーンの迫力が魅力だと思う。
一時は色んなものを見失ってたフレディがバンドメンバーに素直に謝罪するところがぐっときた。純粋な人やったんやろうな~。
それより何よりメアリーの存在すごすぎないですか?
代えがきかない存在だと思いました。