盛りだくさん

8:30スタートの映画、教誨師見てきた。

さすが死刑囚、曲者揃いだなと変なところに感心。

現実の事件を彷彿とさせる人物も。本当にああいうこと言ってそうだなと思った。実在の犯人も、実際自分が殺される(死刑になる)瞬間が来たらああいう風に動揺するもんなんやろか。

そしてやっぱり死刑制度の存在を肯定できるかどうか考えてしまう。

玉置玲央さんがかっこ良かった。ワイルド系塩顔。

 

ふー、と重い気持ちを吐き出しながら天神に向かうとホークスのパレードに引っかかった・・・

地下に潜ってストールなど探すけど、これというのが見つからない。

 

髪を切った後、その他の短編ズのライブへ。

ゲストのUamiさん、六本松周辺がざわざわしていたので気になっていた。スマホひとつであんな素敵な曲作れるなんて凄いわぁ。雰囲気があるし。あとはライブの見せ方にもう一工夫あれば最高。クラブとかに出たら良いのでは。

短編ズのライブ、新たな音が加わったりしてて、過去曲も聞くの楽しい。が、途中から尿意との戦いで全然集中できなくて、結果途中でトイレに抜ける・・・。

ヨーロッパツアーの話も聞けてよかった。しかし行った場所も多いし各所のエピソードが濃くて1時間じゃとても収まらなかった。もっと話聞きたいなぁ。

 

常に私の心の支えのライブやけど、行くことで寂しい気分になることもある。

そういう時は誰も知らない状態にリセットできたらなぁと思ってしまう。

カメラを止めるな!

周囲の映画好き達がザワザワしているのに加えて連日の盛況ぶりにますます期待高まり、「誰かと一緒に見に行った方がいい」という情報もあったので同僚を誘って行ってみました。


最初の長回しシーンで「?」と思った箇所が後半で全て面白く回収されていく…!
単純で笑えて爽快感(謎が解けるものからくる)あって、夏休み期間にぴったりやなぁと思いました。


終わった後、同僚とフラペチーノ片手に中洲通って天神までぶらぶら歩いて帰った。
いつもよりちょっと涼しい風が吹いてて、気持ちの良い夜でした。

ゲッベルスと私

ドキュメンタリーというよりは記録映画感が強いような印象。
インタビュー受けてる方は103歳。記憶もしゃべりもしっかりしてることに驚く。
覚悟はしていたけど、後ろの席のおじさんが呻き声もらすくらい辛い場面もあって(これはインタビューそのものではなく、間に流れる資料映像部分)直視できなかった。
映像が紹介されるところで「映画」って書いてあったからフィクションかと思ったのに、本物の、骨と皮しかなくなったような死体が通りに転がってて、ほんとにゴミ処分するみたいに雑に台車に乗せて運んでいく場面とかぞっとした。その他にも、まともに見たら吐きそうな映像もあった。


「私は何も知らなかった」と話していて、宣伝大臣の秘書やってる人でもそういうレベルってマジですかと思ったけど、ユダヤ人が排斥されてることは分かっててもあそこまで非道に虐殺されてたとは知らなかったてことなんやろな。
予告編で見た「ヒトラーを欺いた~」でも出てくるユダヤ人側の見つかれば殺されるっていう緊迫した空気みたいなものが感じられないのが不思議。


いや、でもあの映像みたいに、死体が転がっててるのを見てなかったの??普通にその横歩いて通りすぎたりしてる人いたのに。あれで何も感じなくなってるとしたらその麻痺レベルいきすぎてる。


国民ががゲッベルスの演説聞いて熱狂してるの見て固まってしまって拍手もできなかったと言ってたように、ある程度冷静なのに、おそらくこの人以外にもそういう人はいただろうにああいう結末になってしまったというのが心底おそろしかった。


最初は、国を良くしたいという想いから始まってるはずの政治がなんでこういうことになってしまうのか。何故、強い想いのなかった国民が熱狂してしまうのか。気がついたら後戻りできずに押し流されてしまうような力になる前に一人一人の頭で考えなくては。

民謡クルセーダーズ

天神の夏祭りイベントでやってたライブへ。
やぐらが組まれてて、その上でライブ。
さらにその上はDJブース。
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民謡クルセーダーズはその名の通り、民謡をレゲエやロックにアレンジして演奏するお祭りバンド。
ホーンやボンゴ、コンガとか打楽器も入って大所帯、とにかく賑やかで楽しい。
フジにも出たと言ってたけどめちゃくちゃ盛り上がるやろな~。
九州ロッカーズの面々が最前列ではしゃいでたけど、九州ロッカーズもこういう場所似合うのに~。出てほしい~。


ライブ後はしょーこちゃんとご飯。
しょーこちゃんライブ前にもご飯会やったらしいけど、結局一緒に麺食べてて「明日からダイエットする」というお決まりのことを言っていた。

パンク侍、斬られて候

救いようのないバカ映画だった(褒めてる)。
原作の読後の徒労感そのまま。結構脳内のイメージ通りに映像化されてた。撮るのめちゃ楽しかったやろうな~。


豪華出演者の無駄遣い…とほくそ笑んでいたら町田康に気づけませんでした。
北川景子が、最後に一撃繰り出す時の目の剥き方が最高。あと、綾野剛のお尻は綺麗。


てか、なんとなくクドカン色薄いなと思ったら脚本だけで監督は別の人だったのか。

くじゅうの旅

くじゅうの宿にちょっとお安く泊まれるチケットをゲットしたのでゆみさんとなっぺさんと一緒に行ってきました。


暑い夏に高原の爽やかな風を感じるつもりでいたのにまさかの台風到来…。
到着してから夕食までの3時間、外に出る気にもならず部屋でおしゃべりしたり、館内を探検したり、その中で見つけた囲碁五目並べしたりしてました。


夕御飯は結婚式のコース料理みたいな内容で、おいしく満腹。
大浴場であったまった後は部屋で大富豪やったり、100均で買ってきた人生ゲームみたいなやつかと思いきやめちゃ難解だった財テクすごろくゲームで盛り上がり夜更し。


二日目の今日は、行きがけに見つけて「ここにあったんか!行きたい!!」と私ゴリ押しのラムネ温泉へ。
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入浴はしなかったけど建物ちゃんと見てみたかったから嬉しかった。
その後、近くのダムへ行き、ドイツ村を覗きに行くもドイツ村としては稼働していない謎の状態になっていたのでまたダムに引き返し、ほとりにあるGypsy's mile cafeというお店でお昼ご飯。
店名の通り、世界各国を旅してきた方がされてるということで、店内もカラフルで多国籍感あり、流れてる音楽も心地よい素敵な場所でした。もちろんご飯もおいしい。


行く前にあまり計画を立てずにふらっと行ったけど楽しかったな~。
私も免許取らねば…。と思った旅でもありました。

最近見た映画

ここ数年で一番映画にハマっている。
と言っても過去に遡ったりはせず、公開中のものを映画館で見るというライブと同じような感じ。


とりあえず最近見たタイトル列挙。
君の名前で僕を呼んで
・自由が丘で(加瀬亮映画祭)
犬ヶ島
・モーリス
レディ・バード
・ブリグズビーベア
BUENA VISTA SOCIAL CLUB ADIOS
万引き家族