あけましておめでとうございます。

過疎化が進むこちらのブログですが、
今年も継続していきます!
どうぞよろしくお願いしまっす。


元旦はと言えば、毎年恒例、ゆみさんなっぺさんと初詣。
おみくじ大吉〜☆
待人→早く来る 
だそうな!


今年の目標は恋人を見つける。


これのみで結構です。



夜は、こちらも恒例、母と映画でございました。
ハラがコレなんで」を見る。
http://harakore.com/

母も私も軽快に笑えるものを期待してたけど、、、期待外れもいいとこ!!
途中で帰りたいと思った映画は初めて。寝れもしない…


常々、音楽聴いたり映画見たり美術館行ったりした時、
「これが分からない私のレベルが低いんだろうか…」とか
「最高に面白いって人もいるんやろうな…」とか思うことが多かったけど
その考えやめよう!とふっきれさせてくれた作品でもある。
魅力をこっちに分からせてくれなかったのは作った人、加えて
諸々関わってる人の力不足だと思うことにしますよ!
良いものは心から賛辞を送り、良くないものは全力で批判する。
つうか批判の方が言いやすいけど。


さて、感想ですけど。
面白い、と思う瞬間が累計5秒くらいしかなかった。
終始映像は暗い、後半はただひたすらやかましい。
あの主人公・登場人物のどこが「粋」なん?
「粋」っていつから「おせっかい」っていう意味に変わったん?
誰一人として魅力を感じる登場人物がいなかった。


主人公が、流行らない食堂にお客さんを連れてくる、
ってとこまではまだ良い。
が、最終的に自分が奢るって流れのとことかほんと腹立つ。
おめーのどこにその金あんのかっていう。
どう考えても店に負担行くだけっていう。
公園で出会ったサラリーマンにありったけの小銭渡すとことかも嫌。
それって粋とかじゃなくてもはや憐れみだろ。かつ自己満足。


上手くいかない時は風向きが変わるまで待つ、、、って。
その前に最低限の努力はしろよ。


人情、みたいなもんを表現したかったんかもしれんが
そんな情緒のかけらもない。人間関係も薄すぎ。
同じセリフと同じドタバタが延々とループするだけの映画でした。


あー、すっきりした!
新年から長々と失礼しました。まあそれだけインパクトはあるってことで。