20180106

ペコさんがドイツから、えみちゃんが東京から帰って来るってことでなおちゃん家に集合~(毎年恒例)。
お昼をいただいて、子供たちとどうぶつの森とかで遊んでたらあっという間に時間が来た…。
来年はもう少しゆっくりしたいもんです。


鳥飼から歩いて別府の徘徊堂へ。…閉まってる。六本松店も閉まっていた(泣)。
仕方がないのでブックオフ物色。
その後、今年初フジスエ珈琲へ。年が始まったばかりなのにもうケーキがない(笑)!
読書熱が高まった話をした流れでレイ・ブラッドベリの短編集を借りました。

帰りは試しに薬院大通りまで歩く。余裕でした。よく歩いた一日。

中村文則「教団X」

ずっと気になってた1冊。
宗教団体の話(フィクション)。
途中出てくる松尾さん(片方の宗教団体っぽいところの長)の語り部分、特に過去の宗教の教典の引用が長すぎてめちゃくちゃ読み飛ばしてしまった。が、読み飛ばしたから分からなかったという部分は無し。読んでたら深みが増したかもしれない。
最後の方はぐあーって問題が広がりすぎて、感想が散らばっちゃう。
現実(現代)世界への批判も感じられた。
戦争や、テロ組織の部分なんかはキツい描写が多くて苦しい。全体主義は恐ろしい。
理想は持っていたいけど、自分が生活する上で、何をどこまで誰がコントロールしてる世界なのか考えすぎると分からなくなってしまいそう。
他の作品も読んでみたい。

20180103

かなちゃんが帰って来ているとのことで、天神まで会いに行く。ゆーかちゃんも一緒。
テトラまでおしゃべりしながら散歩。
着いたらすでに倉地さんのライブは終わってた。
とりあえず中に入ろうとするものの、大人がいっぱいいたせいか、ゆーかちゃんが怖がって入ろうとしない。気持ち分かるぜ~。
そこからバス停まで行ってあっという間にお別れ。
次は私が遊びに行きたいな。
にしても、ほんとに子どもは風の子やね。繋いだ手がめっちゃあったかかったです。

吉田修一「怒り」

会社の人から何の気なしに借りて、年末年始にかけて読むことに。


3つの場面(人物)が切り替わりながら話が進んでいく。
過去に起こった凄惨な殺人事件の犯人が未だ逃亡している。各人物の近くに、その犯人と似た特徴を持つ、過去がよく分からない男が現れる。


最初はほんとに、どれが犯人なのか分からない。絞られ始めてから読み終わるまではぷるぷるしながらあっという間。
どれか1人が犯人ということは、残りの2人はそうではないということ。

テーマは「人を信じるということ」なんやろうけど怖さが先にきた。怖さの割に、救いの分量少なかったので結構辛かった。
「怒り」って書くだけでぞっとした気分思い出す。
正月に読む本としてはお薦めできない…。

20180101

大晦日、20時半にはるこさんと博多駅で待ち合わせて飯塚へ。
ヒラオカさんにピックアップしてもらって安増さん、®君と合流。そのまま全員で小倉に向かい藤井さんをピックアップ。
スペースワールドのカウントダウン花火を皿倉山から見ようってことで、なかなか良いポジション見つけて寒い中みんなで待ってた。が、花火は園内にいる人が最もきれいに見えるであろう規模のもんで、打ち上げじゃなかったから山の上から見てるうちらには線香花火みたいなもんだった…。後ろからは鐘の音が聞こえてきてシュールな状況。
まあ、そんな感じやったからこそサクッと切り上げて資さんうどんに向かえたともいえる。
お腹を満たして再びヒラオカ邸へ。荷造りとわずかな仮眠。
ヒラオカさんは自分の部屋で寝てたから、出発する時間に電話することになってたけど…出ない。
このまま起きなかったら登山自体なくなるかもと心配したけどなんとか起きてくれて良かった。

そんなこんなでいざ英彦山へ。
装備は
①ヘッドライト
②ニット帽(普段着)
③マフラー(普段着)
肌着(上。northface。厚手)
⑤フリース(モンベル
ジャケット(モンベル)
⑦ニットカーディガン(普段着)
⑧ダウン(ユニクロ。薄手)
ジャケット(foxfire)
⑩タイツ(モンベル。厚手)
パンツ(コロンビア)
⑫手袋(100均の2枚重ね)
⑬ブランケット

最初の階段がめちゃくちゃキツい。途中で飽きるくらいもうずーっと階段。登りにおいては行程の1/3くらいに思えるくらいキツい。
体はすぐあったまって、④⑤⑥着てるくらいがちょうどいい。
思ったより汗だくにもならんやった。
パンツはコロンビアのオムニヒートって素材のやつで、タイツと併用したら登ってる最中は暑くなりすぎないか心配やったけど問題なし。

途中、ロープ使って登るところとちょっと凍ってるところが苦労したくらいで、「あれっ、もう着いた?」って感覚のまま登頂。
体があったまってるうちに即着込む。
去年の話を聞いて、防寒準備はそこそこちゃんとしてたから寒いは寒いけど耐えられた。来年も行くなら、顔が覆えるネックウォーマーと、ダウンパンツが欲しいな。(それがあればブランケットいらなさそう)
カイロはいっぱい持って行ったけど山頂ではあまり効果を感じられず…。特に貼るやつ。ないよりマシ、というくらいかな。
水筒はみんな持ってきてたし、350mlで充分。ペットの500mlのお茶も持ってったけど、下り終わった時点でも飲みきってない。
ヒラオカさん作のモツ鍋で疲れと寒さがだいぶ緩和した~。
雲ってたからなかなか日が出なくて待ち時間長かった~。
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下山して、英彦山神宮でおみくじ引いて帰る。
ヒラオカ邸は、親戚の方々がすでに集まっていて、謎の集団であるうちらを快く迎え入れてくれた…。数の子、エビ、豪華なお菓子なんかがどんどん出てくる…ありがたすぎる…。
私はちょっと寝させてもらった後、安増さんとはるこさんと一緒にとんちさんの新春ライブへ。
車中、眠くなるのを防ぐため古今東西。「メガネのミュージシャン」が結構盛り上がって福岡まであっという間。

とんちさんの新春ライブ見るのは初めて。今年はチームラボやってるからか、場所を下に移したからか、始まる前に警備員のおっちゃんがやってきて聞き取りされてた。止められなくて良かった~。
とんちさんのライブはいつも通り楽しい。初笑い。
ライブ後に家まで送ってもらって、正月からみなさんにお世話になりまくって終了。楽しかった!
今年もハードに遊びまくります!

1月13日

寒い・・・寒すぎる・・・

ようやく本格的に冬って感じ。全く動く気がしません。

 

先日、勢いづいて大人買いしたCDがようやく届きました。

 井出健介と母船/井出健介と母船

VIDEOTAPEMUSIC/世界各国の夜

柴田聡子/柴田聡子

Music ExistsDisc1、2/テニスコーツ

 

ほくほく。