ジーニアスフラワー

土日の記録。


結局、行き方がいまいちわかんないまま場当たり的に出発。
天神でzoolorettoミキさんと合流。
とりあえず電車で筑前前原まで行くことに。


しっかし、予想以上にバスがなかった!
会場近くまで行くバスが1時間半以上待たないと来ない…
と、うろうろおろおろするわれわれの前に、
この付近には似つかわしくないカラフルな男性が。
「タクシーで行くんやったら乗り合わせて行った方が
安く済むんじゃね?」ということで声をかけてみると、
お客さんじゃなくて、neco眠ると共演するKA4Uさんという方やった!
その数十分後にはnecoさんのドラムの方もやってきた!
タクシーがどうこういうよりもとりあえずテンションが上がる!
お2人の機材とかもあって、さすがに5人で乗り合わせるのは無理そうか…?
というところに8∞+のベースさんが登場。
いやー、こんなところで観客3人、出演者3人が出会うとはね〜。
結局、出演者号と観客号、2台のタクシーで会場へ向かうのでした。
ちなみに会場までのタクシー代は\2,400でした。来年の参考まで。


最初の登場はATOMってバンド。
学生さんのバンドだったのかな?
すんごいサークルバンドっぽい感じ。はー懐かしい。


次、雅だよ雅。
期待してましたけど良かったっすー!
あの感じは女子じゃないと出せない!
可愛さと毒の絶妙なバランス!
るゥさんの声が好きだー。
「あなたの好きなものを全部ぶっ壊したら
あなたは私しか見えなくなるのに」みたいな歌詞が印象的やったな〜。


ここで、海の誘惑に勝てず浜辺へ!
めっちゃ晴れてたから海に浸かるの気持ち良かった〜。
来年の夏は泳ぎに行きたい!


戻ってきたらampfolkさん弾き語り最後の1曲やったよ!
その前のNENEって出てた??
時間が経つのがすごい早く感じたけども。
穏やかで凄く気持ち良い感じやったけんもっと見たかった〜。


次、VELOCITYUT。
やっぱかっこいいなぁ!
今回はベースの機材の調子がいまいちやったっぽい。
が、どどーんと爆発してあっという間に終わっちゃいました。


次、マクマナマン
セッティングしてる時から、ベースの人にときめく。
見た目めっちゃ好み!かっこいい〜〜〜。
バンドの方はというと、音は好きな感じやったけど
がつーんと衝撃を受けるほどではなかった。
ここがあんまり…とかいうポイントもないんだけども。
もう一回見てみたいな。


次、neco眠る
出だしの曲とか、総決起の時に比べて音がうっすいな〜と思ったけど、
徐々にうきうきわくわくしてくる。
necoさんは、テンションがぐああー!っと急上昇するんじゃなくて、
えへらえへらしながら踊れるところがいい。
途中でDODDODOさん登場、猫がニャ〜て、犬がワンッ!を歌っていかれました。
夕暮れ時の風景にも溶け込んで、すっごい幸せな気分。


ここで外のステージ終了。
カフェ内ステージに移動です。
ここまででも、押し時間は予想の範囲内だったのに、
なぜかこっちのステージが始まるのがめっちゃ遅れて
とりあえず1時間ちょい押しくらいやったかな?


こちらのステージのトップバッターはV.S. HONOUR。
ゆるーいスカ。ボーカルの人のほにゃほにゃした声がいい。
これは外のステージで聴きたかったですよ。


次、8∞+さん。初めて見たけど衝撃!!
めちゃかっこよかった〜。
ポリシックス+VELOCITYUT÷2っていう印象。
ああいう、突発的パワーを思いっきりぶつけてくるバンド好きだー。
音の塊に飲まれてもみくちゃになったあとポイって投げ出される感じ。いいわ〜。


ガロリンズは毎回休憩時間ですんません…
チンロックの時もそうやったけど、
福岡在住の私よりもおーまちさんとかみきさんの方が知り合いが多い(笑)。
ということで、お2人のお友達とか紹介してもらったりする。
この時間くらいからチイコさんと色々話してすっごいわくわくした!
もっと仲良くなりたいな〜。
話が盛り上がったのでfolk enoughをスルーという、
今までの私だったらあまりないような感じ。


そして気がついたらHABANAが始まっていた!
なんか面白そうだったので行ってみたけどめっちゃ良かった!
福岡にこんなバンドいたの?つうか何で知らんやったんやろ?
ギター、ベース、ドラムに加えてディジュリドゥジャンベシタールジャムバンド
すっげークオリティ高いんですけど!すっげー踊れるんですけど!
普通にフジとか出れそうな感じ。
これも外ステージでやってほしかったな〜。
人いっぱいおったしリュックやしで、思うように動けず…
また見たい!


次はミー愛さしみ。
うーんと、期待してた+前がHABANAだったのが良くなかったのか
そこまでがつーんとは来ず…
ギター2本あるのにちょっと使い方がもったいない気がします。
そして案外ライブ慣れしてない感じが…


もうこの辺りですでに2時間弱押し…
室内ステージ見終わってから帰っても
フープラのフジアフター行けるはずやったのに…
そして泊まる用意ひとつもしてないのに、
DODDODO見ずに帰るのも…という空気になり
勢いでそのまま会場にとどまることに。
フープラも行きたかったぁぁぁーーー!!!


と、そんなこんなでどっどどさん。
かなり独特!こんなん見たことないよ。
1人でサンプラーを操りながら歌ってるんですが、
童謡+ヒップホップ+パンクっていうのか?
どっどどワールドへ連れて行かれた感じ。
破壊的な感じもするのに懐かしさもあるんだよなー。
ほんと不思議。
あの存在感はなかなかないわ〜。


ここで室内ステージの片付け始まる。
宇宙人おーちゃんがどこでどう演奏してるか謎のまま終わった…


そしてここからは「弾き語りステージ」という優しい名前をした
サバイバルタイムの始まりだっ!!
昼間の暑さからうって変わってめちゃ寒い!海が近いだけあるな〜。
こうなると分かってたら準備して来てたのにー!!
ちょっと座って休もうと思っても、
おーまちさんが持ってきてくれたシートの近くには
めちゃ獰猛な蚊が…
「久しぶりに人間がいっぱいやってきたぜ、ひっひっひ」
という感じで、ちょっと座ってただけでも刺されまくって
気が狂いそうになる。
次回参加の際には虫除けも必須やな〜。


ハルコさんからパーカーを借りて寒さをしのぐ。
自分が持ってたパーカーと色が全く同じなので
センスのない重ね着をした人になる。つうか逆に斬新。


どちらかよくわかりませんが鍋を頂いて生き返った。
ちょっと寝たけどほんと寒くて熟睡できん。
動くか食べるかしとかないと…と、
gigiのホットコーヒーとスコーンでとりあえずカロリー摂取。
弾き語りはどの方もめっちゃ声良くて素敵やった。
特に女性の方々はほんっと良かった!癒された〜。
もっと普通の状態で聞きたかったよぉぉ。
安増さんがやってたボガンボスの「トンネル抜けて」のカバーがめちゃ良かった。
最後の方は、スタッフの学生さんとか四次元の方かな?
が起こしてくれた焚き火にあたってどうにか命拾い。
あったかい状態で最後まで見ることができて良かった…


と、とっても素敵なイベントでしたが、
出演者の鈴木拓也ってやつが物凄い悪酔いしてて、
他の人が演奏してる間も転換の間とかも
1人でぎゃーぎゃー騒いだり野次飛ばしてたりしてて
ほんっと最悪やったんですが、さらに最悪なことに、
どっどどさんが終わった辺りで急に捕まえられて
セクハラされて怒り心頭っす!!!
うちがバンビだったら「よくもバンビの美しく純潔な身体に!」
ってそっこーぶっ殺してたと思います。
なんであんなのが出てたんやろうなぁ…
出る前にあんなんじゃ、まともに音楽聴く気になんないよ。


全ステージが終わった後、ハルコさんのお友達のテントに入れてもらうことに。
これで朝まで数時間熟睡できました…命拾いした…。
そしてその方に結局車で天神まで送ってもらったし。
もう神様です。
ほんとうに、おーまちさんみきさん、そして会場で出会ったみなさん
ありがとうございました!!


はー、書き疲れた!