さかたかナイト

ナルコレプシン坂田さんと、その台湾ツアーをサポートしていた高橋さんによるトークイベント。
そういう流れになる高橋さんのバックグラウンドが今まで全く分からなかったのが少し情報もらって分かったようなますます謎が深まったような…。


流れたのはこんな人たちの曲
イ・ラン
ダワンさん
9m88
落日飛車
outlet drift
少年白
No Party For Cao Dong
jade eyes
no nonsense collective


台湾は、バンドもライブハウスも結構回転早いのかな(日本で有名になるくらいのやつはそこそこ続いてそうやけど)という印象。私は最近特に音楽をキャッチするのがライブに特化してるけど、ずーっと同じの見聞きしてる間に刺激的な音楽体験を逃してるのかもな~と改めて思ったり。
メジャーで活動してる人たちのサイクルに乗ってバンドを長期間追っかけるのが苦手なんで、どんどん新しいのが湧いて出てくるっぽい感じは結構自分が聞いてくのに適しているかも。
というか、今聞いておかないとすぐ流れが変わってしまいそう。


インディーバンドがCD作るのに国からの補助金出るという話に衝撃を受けた。今の日本じゃまずありえん。
金銭的な余裕によるものか、ジャケットがやりたい放題凝ってるやつが多かった。その分バンドの音の方向性とジャケが一致してる感じで、ジャケが気になるやつは好みの確率高かった。
箔押しなんて余裕、レターパックみたいなのに入ってるやつとか、交通系ICカードが特典でついてるのとか、良い匂いがする何かが挟んであったりするのとか…。飛び出す絵本みたいな感じで、開いたらCD立ち上がってくるジャケとかもあって、写真撮りたかったのに電池の残量少なすぎてカメラ起動できなかったのが悔やまれる…


坂田さんが最後に、「これまで東の方ばっかり向いてやってたけど、西の方に向かってやってれば逆に東の方がこっちを気にするようになるかも」(かなりざっくり要約)と言ってて、ほんとそうやな~と思いました。


刺激的な夜だった!