わたしの好きなわらべうた

ゆきこさんとれみちゃんと車でうきはへ。
まずは、ぶどうのたねという複数のお店が集まっているエリアへ。
洋服を扱っている店で靴下のフェアをやっていてどれも可愛かった。
和菓子屋さんでおはぎも購入。(帰宅後食べたけどおいしかった)

車をぶどうのたねに留めたまま近くの不動庵といううどん屋さんでお昼。
天ぷらが凄いボリュームでお腹いっぱい!
食べてる間にめちゃくちゃ雨降ってきて車までダッシュで戻る。

その後MINOU BOOKSへ。ライブのお客さんがここに集まってきているのでは…というくらい凄い賑わい。何冊か購入しました。


そして本日のメインイベント、杉工場で寺尾紗穂さんのライブ。タイトルどおり、わらべうたを寺尾さんアレンジで演奏。
ステージの後ろに桜が飾られてあって、椅子もそれぞれ可愛くて会場の雰囲気は抜群。ちょっとこういう場所で見るにはドラムが強かったかな~。
PAは中西さんで、原尻さんから借りたストラップが虹色のやつで焦ったというツイートしてたんやけど、結局伊賀さんかそれつけてたのギャップありすぎて笑った。
寺尾さんの声は本当に気持ちよくて、わらべうたは子供をあやす曲も多いから途中ほんとにうとうとしちゃった。
しかし最も記憶に残ったのは会場が寒すぎたこと…(笑
天気悪かったから仕方ない。寒すぎてステージ上にあるストーブにあたりに乱入しかったくらい。


帰りは雨もやんで、車の中から桜がきれいに見えた。
久々友達とお出掛け、すごーーーく楽しかった。

イムズでトークショー

展示開始記念で開催された、梅佳代さん×川島小鳥さん×祖父江慎さんのトークショーに行ってきました。
イムズの人が最初の挨拶だけしてその後は祖父江さんのゆるすぎる司会で進行。
小鳥さんものんびりしてるから佳代さんだけが物凄いスピードに感じる。二人とも写真のイメージそのまま。
佳代さんが祖父江さんから「報道カメラマン」って言われてたのに納得。
小鳥さんは最初に福岡に一定期間住んで撮影しようと思ってたらしく、初回は家探しだけで福岡に来て結局決まらずに帰ったとか、心が折れて嘘ついて撮影切り上げて植物園行ったとかいう話が面白かった。あと、マウスシールドのままコーヒー飲もうとして失敗してた姿に萌えた~~~。
二人とも私と同い年ということにも驚き&親近感。

今日はさすがに人が多かったので展示は見なかったけど吹き抜けに飾られてたやつだけ見た。今ちゃんが写ってる写真がどーんとあってびっくり。

地球で最も安全な場所を探して

KBCシネマで見てきました。

放射性廃棄物まじでどうするの???としか思わなかった。
危険性の高いものを何万年先まで管理しなきゃいけんとか、未来の人からしたらいい迷惑すぎる。もう出ちゃってるから仕方ない、じゃなくてこれ以上出すべきじゃなくない?
福島の原発見てたら「確実に安全な場所」なんてないと思うしな。特に日本はこんなに地震も多くてさぁ。どこかに作らなければならない、って必死になるのも分かるけど、原発持ってないオーストラリアに最終処理場作ろうとして「世界に貢献できますよ」って、現地の人からしたら「なめとんのか」だよね。
核のゴミ捨て場を探すのにあんなに苦労してるのに原発推進する人たちも、そもそもゴミの管理を最終的にどうするのか決められないのに原発動かしてゴミ出し続ける意味も本当に分からない。。。

すばらしき世界

めちゃくちゃ心揺さぶられました。
役所さんが素晴らしいのは言わずもがな、出てる全員ハマってました。


三上がもっと違う境遇だったら人を殺めることもなく、その正義感と器用さで全く違う人生を歩めてたかもしれないな。
暴力以外で解決するという普通の選択ができる環境だったら…。


自分が三上に親切にして、裏切られるような行動を取られてしまった時にあんなに温かく見守れるだろうか?
とにかく三上に悪いことをして欲しくなくて、いじめられてる人をスルーしちゃう場面でも「今は我慢するんだ三上!そうそう、手を出さなくて良かった…。」と思ってしまってる自分がいたけど、それが本当に良いことか?という疑問もわいてくる。世の中と適当に折り合いつけて生きてる自分はあの場にいたら「やめろ」と言えるだろうか。


東京の夜景、組長の妻の言葉、養護施設での三上の涙、風呂のシーンが印象的でした。
エンドロールが終わっても涙が落ち着かなくて大変でした。

楽しい休日

お昼は久しぶりにハンバーグ作っておいしくできた!
KBCシネマで「世界で一番幸せな食堂」見る。 フィンランドの雰囲気素敵やった。オジさんたちといかだみたいな舟で湖に出掛けるシーンと森の中のステージでダンスするシーンが印象的。
恋愛要素がむしろ必要ないと思った。奥さん亡くなってそんなに時が経ったわけでもなかったと思うが…。


Bagism行って、アヴァランチーズのレコード購入。残り1枚と聞いてたから日曜夕方に残ってると思わなかった。ラッキー!
そのままutero大学音楽部。流れる音楽が素敵なのもさることながらみんなとおしゃべりするのも楽しかった~。久々の感じ。
トーリさんが流してたマイングの曲、途中まで全然気づかなくてサビで爆笑。お客様相談室に問い合わせしたら送ってくれたそう。すごい。


イベント終わるのも早かったから帰ってササッと皿うどん
充実した1日やった~!

花束みたいな恋をした

物凄く心をかき乱されるかもしれないと思って怯みつつ行ったけど、見た直後はそうでもなかった。モヤっとすることの方が多かったからかな。
天竺鼠のライブに行けよ!とか、ceroroji知ってるならオーサムシティクラブ知ってるやろとか、あんなに靴とか持ちもの色々揃わんやろとか、最後のファミレスのくだりが都合よすぎるやろとか。。。
あとは、勤め始めた麦君が、ままごとの芝居を見に行けなくなるかどうかの話の時「(行っても)いいよ」って言ったのが物凄く許せなかったな。私はあの時点でキレて別れるかもしれない。「仕事で見れなくて残念」なら行けなくても許せるんやけど。
お互いに好きなものがはっきりしてる人は本当に興味があるものを見て欲しいし、ただ付き合いで見てもらいたいなんて全く思ってないんだよな。
でも、パズドラしかできなくなる感じ分かるし何なら今の自分がそれに近づいてるかもしれないな。


固有名詞が多すぎて、まじで「ショーシャンクの空に」と「魔女の宅急便」しか知らない人が見たらどう思うんやろ…。ショーシャンクの空にがマイベスト映画の人いたらムカつかないかなというのも心配だった。
宇多丸さんの映画評で、分からない単語がいっぱい出てくることで二人が特別なものを共有してるという印象が強まる的なことを言ってて納得。


趣味が似てる人と付き合って別れたことがある人は絶対に思い当たる節はあるし、後々じわじわ削られるかもしれません。
めちゃくちゃ過去の恋人のこと書きたくなっちゃったもんな。
まあ、それがなくても男女の恋愛あるあるも結構感じました。

春江水暖

穏やかそうな映画見たいな~ということでふらっと。
思ってたよりのんびりストーリーではなかったものの、景色とカットがスケールでかい映画だった。
最近、午後の静かな映画はウトウト率高く、今回も例に漏れずだったので人物の関係性を把握するのに時間かかった。


めちゃくちゃ長回しの川を泳ぐシーンと、ラストのお墓から戻ってくるシーンが印象的やった。最後のシーンで流れてた音楽も凄くマッチしててぐっときた。